こんにちは、バーチャル社会福祉士の、原田ちさとです!
今回は、災害が起きたときにできる支援、「募金」について解説します!
動画で解説!募金の種類
大災害が起きたときの募金先
動画でも解説しましたが、募金には大きく分けて「義援金」と「支援金」があり、次のように使い道が決まっています。
- 義援金…全額が被災者に直接届くが、届くまでに時間がかかる
- 支援金…被災地で活動する支援団体の活動資金になり、すぐに届く
おまけとして、市町村を直接支援したい場合には「ふるさと納税」を活用するといいでしょう。
直接ボランティアには行けないけど、被災地を応援したい!
災害報道を見ていると、そう感じる方もいらっしゃると思います。
誰を支援したいのかによって、義援金なのか、支援金なのか、もしくはふるさと納税なのかを考えて、募金先を選びましょう!
募金をしたら、確定申告をしよう
いずれの場合も、募金先が市区町村や特定公益増進法人の場合、2000円を超える金額であれば、確定申告で税金の控除が受けられます。
ただし、いくら、どの団体に募金をしたのかがわかる書類が必要です。
銀行振り込みの場合は、振込み時の利用明細証やインターネットバンキングの確認画面、振込用紙を使った場合はその控えなどを確定申告の時期までしっかりと保管しておきましょう。
今回は募金について解説しました!
バーチャル社会福祉士の、原田ちさとでした!