こんにちは、バーチャル社会福祉士の原田ちさとです!
今回は社会保険のひとつである、雇用保険の受給のしかたについて解説しました。
アルバイトやパートの方でも、お給料から雇用保険料が引かれている場合は対象になります。
こういった社会保障制度の使い方は学校では教えてもらえないので、これから社会に出る学生さんなども、ぜひ参考にして頂きたいです!
動画で解説!失業したときに使える制度
失業したときに雇用保険の給付を受け取る条件
誰でも雇用保険の給付を受け取れるわけではありません。
次のような条件を満たしている必要があります。
- 働いていた(雇用保険に加入していた)期間が1年を超えている
(やむを得ない離職の場合は半年) - 仕事があればすぐに働ける状態である
(病気やけがで働けない状態ではない) - 自営業などをしていない
(自営業をしている場合は「失業中」とみなされません)
他にも細かい決まりがたくさんありますが、普通に働いていて突然職を失った方はほとんどが対象になると思います。
心配なことがある場合はハローワークの給付窓口に相談してみましょう!
雇用保険以外の支援制度
失業保険だけでは生活費が足りないときという記事で住宅確保給付金という制度について解説しています。
賃貸住宅に住む方で、世帯主が失業したことで生活に困っている方が対象の制度です。
あわせてチェックしてみてください!
バーチャル社会福祉士の原田ちさとでした!