こんにちは、なごや社会福祉士事務所の行成です。

私は不眠症なので入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒などがあるため、寝る前に漢方や睡眠薬を利用しています。

薬だけではどうにも眠れないことが多いのですが、色々な工夫をすることで質の良い眠りをとれるようになりました。

今回の記事では、私が眠るために行っている工夫をお伝えします。

寝る環境を整える

寝る場所といえばベッドです。

ついつい、寝る以外のときにベッドに横になってしまうようであれば、なるべく寝るとき以外はベッドルームに入らないようにしましょう。

そうすることで、身体が「ここは寝る場所」だと認識し、眠りやすくなります。

少し横になりたいときは、ソファを使うなどして、ベッドは寝るときだけ使うようにしましょう。

アロマやウェイトブランケットを使う

ラベンダーやオレンジスイートのアロマは気持ちを落ち着かせ、眠りに入りやすい環境をつくります。ただし、猫を飼っている方はこれらのアロマは猫にとって悪いものなので使わない方が良いでしょう。

チェーンブランケットやウェイトブランケットを掛け布団と一緒に利用すると、身体が包まれる感覚が強くなり、ハグをされているのと同じ効果があると言われており、これも良い睡眠をとるためには有効です。

寝る前はなるべくスマホを見ない

ついついTwitterを見てしまう、という方もいるかもしれませんが、スマホの画面の光はとても強いので、眠りにくくなってしまいます。

なるべくスマホを見ないようにするには、Sleep Meisterなどの睡眠計測アプリを起動すると、「もうスマホを見る時間は終わろう」と思えるようになります。

もしくは、SNSをしている場合は「もう寝ます」と宣言することも有効です。

眠れる音楽を流す

入眠困難な方にオススメなのが寝る前に「眠れる音楽」をYouTubeで検索して音楽を流しながら横になることです。

私はこの方法で、入眠まで2時間かかっていたのが5分~30分くらいで眠れるようになりました。

この音楽をかける方法も、スマホを必要以上に触らなくなるので、ついスマホを見てしまう人にもおすすめです。

薬を処方されている場合は、処方通りに飲む

夕ごはんが遅くなると、夕食後の薬と寝る前の薬を一度に飲んでしまう人もいるかもしれませんが、睡眠薬の中には満腹状態だと効きが悪いものがあります。

夕食後にまとめて飲むのではなく、夕食後の薬から1時間くらいはあけて寝る前の薬を飲むようにしましょう。

 

眠りの質を確認する

よく眠れたかどうかを知るためには、睡眠記録アプリの利用が有効です。

こうしたアプリを使って、睡眠の質を確認してみましょう。